発表動画の作成と提出方法
会場でのプレゼンテーション・最終審査に出席できないチームは、下記のガイドラインに従って、発表動画を作成し提出するようにして下さい。
目次
1. はじめに
発表動画提出の目的は、本来であれば会場で聴衆を前に行われるプレゼンテーションの代替となるものです。自分たちの作品の利用者になりうる人たちが目の前にいるものと想定し、ファイナリストプレゼンテーション ガイドラインに従ってプレゼンテーションを行い、その模様を撮影(録画)するようにしてください。
2. 収録時間
3分間
4. 発表動画の方式
ファイナリストチームは下記のいずかの方式で発表動画を作成して下さい。
A方式
メンバーは学校のPC教室などに集合し、プレゼンテーションを行い、その模様を撮影・録画してください。
マスクの利用は各自の判断になります。
※PCから大きめの別モニター(TVや液晶モニターなど)に画面を映し出し、そのモニターと発表者が映るような形で動画を収録する方法がおすすめです。(パソコンからプロジェクタに投影する方法もありますが、暗い部屋でプロジェクタを投影し、その隣で発表する場合、発表者の顔が暗くて見えにくくなる場合があります。発表者に照明があたるような工夫をしてください。)
※発表動画を審査員や閲覧者が見たときに、資料内に書かれた文字や絵が小さい場合、あるいは細かい場合、読み取れずに、伝わらない可能性があります。その点をよく考え、資料の表示を工夫するようにして下さい。

B方式(メンバーが一堂に集合できない場合)
メンバーはZOOMミーティングやGoogle meet 等のWeb会議システムを利用しプレゼンテーションを行い、その模様を録画して下さい。

注意事項
- 必ず3分間通しで録画するようにしてください。撮影した後で、良かった部分をつなぎ合わせるなどして動画を編集した場合は、失格となりますのでご注意下さい。ただし、前後の不要な部分をカットすることは認められます。
- 発表者はチームのメンバー(コーチは不可)に限ります。チームのメンバー 全員で登場し、必ず自分たちの声と言葉でプレゼンーションを行って下さい。メンバーの中に欠席者がいる場合は、リーダー等がその旨を発言して下さい。
- 資料のみならず、必ず発表者の顔もはっきり映るようにしてください。
- A方式の場合、撮影者(撮影を行う人)は、チームのメンバー以外の人やコーチが行ってもかまいません。また自撮りでもかまいません。
- 撮影後は必ず動画を再生し、画像、音声ともにきちんと収録できているかどうかの確認を行って下さい。
5. 提出方法と締切
会場でのプレゼンテーションに出席できないチームに対しては、コーチおよびリーダーに、動画の提出先のURLをメールにてご案内します。下記日時までに発表動画を作成し提出して下さい。
■提出締切:2025年2月19日(水)17時 締切厳守
発表動画は、事務局にて事前に再生確認を行い、最終審査員によるレビューを行います。問題が発生した場合の手直しの時間を確保するため、提出締切日までに必ず提出して下さい。
動画ファイルは、mp4形式で提出してください。ファイルサイズは60MB以内に収まるようにしてください。超えた場合はファイルサイズを小さくする必要があります。
6. 事務局におけるビデオファイルの取り扱い
提出していただいた動画ファイルは最終審査の資料として使用するもので、それ以外の目的で視聴することはありません。