応募作品に掲載する動画について

はじめに

当コンテストでは、応募作品のテーマの目的において、画像よりも動画の方が閲覧者に対して適切であると思われる場合には、動画を掲載することを推奨します。(例として、料理のつくり方や折り紙の折り方、手話などがあげられるかと思います。)画像か動画か迷ったときに、どちらの方が閲覧者にとってわかりやすいかを考えて判断してみてください。
なお、500MBという制限がありますので、長い時間の動画を掲載することはできません。また動画だけで完結するような動画教材を求めているわけでもありませんので、ご注意下さい。

次に、動画のHTMLでの表示方法ですが、通常のWebサーバーにHTMLファイルと一緒に動画ファイルをアップロードし、<video>タグを使って表示することも可能です。しかし、閲覧時のサーバーの負荷が大きいこと、閲覧者が動画をそのままダウンロードできてしまうことなどの問題があり、動画をWebサーバーにアップロードすることは奨励できません。このため最近では、動画は別途動画専用のサーバー(ストリーミングサーバーといいます)にアップロードし、それをWebサーバーから引用する形で表示しています。

このような背景から、当コンテストでは、本年度、試験的にストリーミングサーバーを用意し、希望するチームの皆さんに利用を許可することにしました。

応募作品の容量には全体で500MBという制限がありますので、ストリーミングサーバーの利用の有無に関わらず、ガイドラインは同じにしますが、動画を多く使う予定がある場合は、申込み時にストリーミングサーバーの利用を希望してください。

ストリーミングサーバーへの動画のアップロード方法や引用方法については、申込みがあったチームに対し、申込み締切後にご案内します。(試験的に進めるため、利用は任意です。)

  

応募作品に掲載する動画のガイドライン

動画の長さと本数 1本あたり最大で120秒(2分)とします。アップロードできる動画の数は、1チームにつき10本までとします。
形式 mp4形式
動画のサイズ(比率) 16:9とします。スマホやタブレットで撮影する場合は横置きにして撮りましょう。
著作権等のルール 動画に利用する素材は著作権処理されたものに限ります。また個人を特定する情報(顔や名前など)を掲載してはいけません。詳しくは 著作権のルール を確認し、それに準じて下さい。
  

応募作品に動画を掲載する要件とそのアップロード方法

動画を扱う場合は、下記のガイドラインおよび利用方法についてよく読み、アップロードの準備を進めるようにしてください。


2023年8月24日更新