第28回受賞作品
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服薬支援デザイン構想~誰もが使えるパッケージのカタチ~
高校生の部・問題解決(280055R)
最優秀賞・文部科学大臣賞・プラチナ賞
芝浦工業大学柏高等学校
生徒:浅井 翔太・鎌田 遥人・江刺家 翔喜・幸島 清香・土井 希愛
コーチ:辻 奈美恵
【講評】年齢・国籍・障害の有無を問わず誰でもわかりやすく使いやすい医薬品のパッケージデザインに焦点を当てて、生活支援や健康被害の防止に役立てる効果的な問題解決を提案しています。ユニバーサルデザインの理論を紹介し、製薬会社にも取材し、自らパッケージを提案するなど、詳しく調べ、考察した内容をわかりやすくまとめてあります。社会問題の解決策の提示方法としても素晴らしく、訴求力の高い教材となっています。
STEAM教育って何だろう?
高校生の部・学習教材(280157K)
総務大臣賞・プラチナ賞・ベストクリエイティブ賞(CM動画部門)
岐阜県立岐南工業高等学校
生徒:大村 柳雲・八代 陽平・藤井 英二
コーチ:石井 正人
【講評】STEAM教育について日本のみならず諸外国の動向まで丁寧に調査されており,実践的なワーク例やAIとの関係にも触れた内容の充実した教材です。家庭でできるSTEAM教育の事例も具体的で説明が分かりやすく,各ページはコンパクトに整理され,イラストの使い方にも工夫が見られます。
ゴミじゃない!?バイオマス資源でつなぐ未来
〜”もったいない”からはじまる資源革命〜
中学生の部・問題解決(280043X)
プラチナ賞
芝浦工業大学柏中学校
生徒:田中 なつみ・丹澤 凛太郎・曽良中 大雅・松川 隼士
コーチ:佐藤 孝輝
【講評】環境問題への関心が高まる中,近年注目されているバイオマスに焦点を当て,その有効活用やバイオマス発電の多様な方式について国際比較を交えながら紹介しています。「うどん丸ごと循環プロジェクト」のような身近な資源を活用した事例に加え,サイト作成グループ独自のプロジェクト提案も盛り込まれており,興味深い内容です。また視覚的に魅力的なサイトデザインと分かりやすい画像表現により,理解しやすい工夫がされています。
かんぶつカンペキ
中学生の部・学習教材(280117C)
プラチナ賞・ベストドメインネーミング賞
玉城町立玉城中学校
生徒:沓掛 佑紀・坂本 育祇・大河内 悠士・瀧本 寛虎・瀧本 泰虎
コーチ:岩森 正治
【講評】ご当地かんぶつという身近なものから,兵糧丸づくりという体験,企業取材で学ぶ現代製法,かんぶつを使った調理,非常食という形や宇宙食という形で発展させており,体験と調査を往復しながら“かんぶつ”の魅力をストーリーで伝えています。 食文化を防災・健康・地域の学びへ広げる視点もあります。写真も多く,読者が追体験しやすい作品です。
政治家になろう!
高校生の部・問題解決(280025G)
金賞
岩田高校
生徒:河野 寛之・石井 開・池田 結衣・大塚 瑞姫・牧野 七菜
コーチ:八木 真也
【講評】「難しい」と思われがちな政治を,中高生の視点で身近に引き寄せた意欲作です。ページを読む中で用語にリンクがあり,解説を読むことができる仕組みは,学習者のハードルを下げる優れた配慮です。政治家体験や開票作業のシミュレーションゲームがあり,体験を通じて関心を引く仕掛けも光ります。
観光客が多すぎる街:解決への第一歩
中学生の部・問題解決(280075W)
金賞
芝浦工業大学柏中学校
生徒:守屋 崇秀・森永 晴太・清水 翔・上田 怜奈・杉谷 佳音
コーチ:田巻 慶
【講評】観光問題の中でもオーバーツーリズムの影響に目を向け,中学生の視点でごみ問題や交通渋滞などについて分かりやすくまとめられています。また,実際に来日している外国人にインタビュー調査を実施することで視点を変えて問題点を考えることや,様々な自治体の抱えている問題点の把握と対策をメンバーで話し合いながら整理し,それらを分かりやすく紹介する工夫も評価できます。
今日からあなたもリボベジる?
高校生の部・学習教材(280106T)
金賞・ベストクリエイティブ賞(Webサイト部門)
芝浦工業大学柏中学校
生徒:森田 彩子・大山 美咲・小川 璃子・鈴木 志歩・橋口 果歩
コーチ:惠日 格也
【講評】フードロスの解決策となる野菜の再生栽培に着目し,栽培手法を学べる教材です。実際に身近な野菜を家庭で再生して収穫する実験を繰り返し,失敗例と回避策などの具体的な方法やノウハウをイラストや写真を交えて紹介したほか,観察記録シートの見本を掲載するなど探究学習の進め方の参考となる情報も提供されています。
ヒトゴトにしない「観光地のゴミ問題」
中学生の部・学習教材(280149A)
金賞
芝浦工業大学柏中学校
生徒:伊藤 来実・國武 陽太・川田 真大・藤井 然
コーチ:廣嶋 伸道
【講評】他人任せに知るのでは無く,受け入れる側である私たちの工夫や行動でも解決できる問題としてゴミ問題を捉え,国内外の観光地を横断した現地調査・アンケート・ボランティア・企業/海外インタビューを重ねています。解決策を提案するだけで無く,自分たちで実践し、「今日からできること」という自分ゴト化する道も示し,その道が分かるようになっている点がよいです。
伝統文化が最先端?!
高校生の部・学習教材(280156F)
金賞
福岡県立修猷館高等学校/福岡大学附属大濠高等学校
生徒:藤原 搖羽・畑瀬 由衣・堀田 悠華・上原 明浩・島田 壮大
コーチ:福崎 泰規
【講評】伝統文化の魅力が丁寧に伝わる構成となっており、文章量や写真の配置、デザイン、フォントの選択など、全体としてバランスの取れた仕上がりが印象的です。内容も分かりやすく整理されており、日本人だけでなく外国の方にも親しみやすい実用的なサイトになっています。
『夢パス』-あなたも留学してみない?-
高校生の部・学習教材(280026R)
銀賞
岩田高校
生徒:田邉 大地・橋永 真帆・高谷 真惟・菊池 智瑛・藤吉 航平
コーチ:八木 真也
【講評】留学という大きな一歩を後押しする,前向きなエネルギーに満ちたサイトです。トップページの明るいデザインや洗練されたロゴは,これから広がる未来を予感させます。特に,メンバーの留学経験を活かし,多くのページに実体験に基づいたコメントが散りばめられている点が秀逸です。こうした「生の声」は,利用者の不安を解消する大きな助けとなるでしょう。また,「すごろく」というユニークな発想で留学の流れを学べる工夫も,楽しみながら理解を深められる優れたしかけです。
侵略者たちが開く未来
中学生の部・問題解決(280063C)
銀賞
芝浦工業大学柏中学校
生徒:藤田 快成・渡邉 拓篤・高木 蒼太
コーチ:綿村 浩人
【講評】外来生物という今日的な課題に焦点をあて,その対策について駆除と活用の両立という新しいアプローチについて説明しています。十分な情報量があり,ボランティア活動や調理など自分たちの足で集めた一次情報も多く,課題克服に向けてのチームメンバーの協力も見られます。学習者が留意するべき事項をより詳しく盛り込むとさらに良くなると思います。
侵略者たちが開く藻類っていいじゃん!
中学生の部・問題解決(280065T)
銀賞
芝浦工業大学柏中学校
生徒:中村 友奏・石川 涼楓・千嶋 彩花・戸部 花音・古川 結梨
コーチ:綿村 浩人
【講評】藻類をうまく活用した持続可能な社会を目指すために何が必要か,また自分たちで何が出来るかを模索し,様々な資料を示しながらメンバーで協力して分かりやすく提案しています。内容では,藻類に関する理解を深めることをはじめ,藻類から作るブルーカーボンがCO₂削減に役立着ことや藻類の魅力の紹介だけでなく,藻類を実際に育ててみることや食べてみることなどにも挑戦し,いかに身近な存在かを地球環境の理解とともに伝えている秀作だと評価します。
中高生からのLGBTQ+
中学生の部・学習教材(280073F)
銀賞
神奈川大学附属中学校
生徒:松澤 優吾・熊澤 拓翔・関口 真椰・後藤 碧希
コーチ:塩屋 喬介
【講評】LGBTQ+の理解を深めるために,多方面から調べてまとめあげたWebサイトとなっています。特に,日本の現状について,海外との比較をおこなってまとめている点,中高生の悩みや現状についてまとめていることは,教材としてもすばらしいです。さらには,3人の方に取材をして「声」を届けようとしているところもすばらしいと思います。
AIをどう活用するか
高校生の部・学習教材(280116W)
銀賞
愛知工業大学名電高等学校
生徒:村瀬 蒼大・濵口 晴大朗・寺岡 修人
コーチ:辰巳 良美
【講評】ストレートに学ぶべきテーマを打ち出したサイトです。AIモデル別比較の自己紹介ページはAI自身が自分を語るというアイディアがユニークでした。難しいAIを初心者に興味・関心を持たせやすくなっています。AIのことを学習したいと考えている初心者に役立つサイトと言えるでしょう。発信情報の元が企業の発信するWebサイトに頼りがちな傾向にありますので,幅広く情報元を検討するとよいでしょう。
EarthQuaition ~地震と避難~
高校生の部・学習教材(280136A)
銀賞
愛知工業大学名電高等学校
生徒:近藤 大智・ファム ニャットナム・山形 虎太郎・宮脇 凜
コーチ:辰巳 良美
【講評】説明に適した画像と,用語等を深掘りするコラムが配置されていることにより,興味を持ちながら容易に読み進むことができるようになっています。地震の仕組みや対策を学びながら付帯知識を同時に得ることができます。発災時の行動を細かくイラスト化したり,すべき行動をフローチャートで示すなど,ビジュアルな見せ方を検討したり,地形など地域の特性に合わせて各自治体が発信している情報も積極的に調べてもっと反映すると,さらに役に立つサイトになるかと思います。