※JAPIAS/ThinkQuest ワークショップについては、下記ページをご覧下さい。
http://japias.jp/ja/workshop/index.html
2004年9月
各位
特定非営利活動法人
学校インターネット教育推進協会
(JAPIAS:ジャピアス)
第7回全日本Web教材開発コンテスト
ThinkQuest@JAPAN 2004
(シンククエスト・アット・ジャパン 2004)
【 中学生の部 】 【 高校生の部 】
参加チーム募集のお知らせ
☆ 最も優秀な作品1点に最優秀賞および文部科学大臣奨励賞を授与 ☆
--副賞としてオーストラリア7〜9日間体験学習旅行にご招待--
☆上位50作品を「トップ50」として発表!☆
--副賞として独自ドメイン名付きホスティングサーバーを贈呈--
■ThinkQuestは、学び合うことを競うコンテストです!!
ThinkQuest@JAPAN は、中学生・高校生のためのWeb 教材開発コンテストです。参加者の応募区分は「中学生の部」と「高校生の部」の二つに分かれ、いずれも2〜3名で一つのチームを作り、約半年間かけてWeb教材を制作します。
制作する作品のテーマは、5つのカテゴリ(「科学・数学」「芸術・文学」「社会科学」「スポーツ・保健」「学際」)に基づいて自由に選べますが、他の生徒の学習教材として利用できる内容であることが条件となります。
Web 教材を使って学ぶ人の気持ちを十分に考えながら、自分達も教える立場でさらに学びを深め合う -- このコンセプトは、他のコンテストには見られない ThinkQuest の大きな特徴であると考えています。
■これから求められる力は「プロジェクトチームによるモノづくり」!!
ThinkQuest の作品制作活動は、自分達の興味あるテーマに基づいて、チーム作りを行い、計画を立案し、情報収集を行い、Web教材を作り、さらにはそれを多くの利用者に使ってもらえるようPR活動をしていく、という一連の流れを構成するものとなっています。これは、プロジェクトチームによるモノづくりのトレーニングであるとも言えます。
提出された作品は、その作品の教育的な価値のみならず、制作過程において、メンバーがいかに協力し合えたか、作品のPRを行い、利用者を増やす活動がいかにできたか、またその教材を使う側からも情報を送りこめるような、双方向性のあるWebページに工夫されているかどうか、などが審査されます。
審査は3段階で行われ、セミファイナリストチームについては、審査員のアドバイスをもとに、作品にさらに改良を加えて最終審査を受ける仕組みになっています。またファイナリストは、自分達の作品についてのプレゼンテーションを行い、舞台上での表現力も審査対象の一部となります。
■上位50作品を「トップ50」として発表!!
今年度コンテストは、初の試みとして上位50作品(中学生の部、高校生の部あわせて上位50作品)を「トップ50」として発表します。また副賞として、「独自ドメイン名付きホスティングサーバー(ドメイン名はcom 、net 、org 、info のいずれか。1年間有効)」を贈呈します。なお、最も優秀な作品1点には「最優秀賞」および「文部科学大臣奨励賞」を、またこのほか上位作品には「総務大臣賞」「経済産業大臣賞」を授与いたします。最優秀賞チームには「オーストラリア体験学習旅行(7〜9日間)」 を副賞として授与いたします。すべてのファイナリストチームに対して「汎用JP ドメイン名」が贈呈されます。
今年も、全国各地からのたくさんのご応募をお待ちしております。
募集要項
(1)名称 第7回全日本Web教材開発コンテスト
ThinkQuest@JAPAN 2004
(シンククエスト・アット・ジャパン 2004)(2)主催 特定非営利活動法人 学校インターネット教育推進協会(JAPIAS) (3)共催 (財)インターネット協会(IAjapan) (4)後援 文部科学省、総務省、経済産業省、
全日本中学校長会、全国高等学校長協会、
日本私立中学高等学校連合会、
(社)日本PTA全国協議会(5)特別協力 読売新聞社 (6)協力 (財)科学技術教育協会(FEST)
(財)コンピュータ教育開発センター(CEC)
(社)日本教育工学振興会(JAPET)
(社)日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)
(社)日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)
教育とコンピュータ利用研究会(ACE)
不思議ネット研究協議会
早稲田大学IT教育研究所・ジェリック
WIDEプロジェクト(7)期間 2004年9月〜2005年6月
申込受付開始/活動開始 :2004年 9月1日 申込締切 :2004年11月12日 作品提出締切 :2005年 2月14日 (8)参加部門 「中学生の部」「高校生の部」
日本国内外の中等教育機関(中・高等学校など)に在籍し、2004年4月1日現在、12才〜17才であること。
チーム構成は、生徒2〜3名+コーチ1〜3名。チームを構成する生徒は、違う学校(違う国)の生徒でも良い。コーチは、先生、学校職員、生徒の保護者、保護者が指名した18才以上の者。(9)応募作品 「科学・数学」「芸術・文学」「社会科学」「スポーツ・保健」「学際(複数の分野にまたがるもの」)の5つのカテゴリのいずれかに分類されるWeb教材で、ThinkQuest@JAPAN2004 開催期間中に制作された未発表作品。なお、過去のThinkQuest@JAPAN への応募作品については条件つきで再応募も可能。 (10)審査 審査員長:永野和男(聖心女子大学 教授)「作品の教育的価値」「品質」「インターネットスタイルの学習」「作品の利用度」「チームのコラボレーション」「プレゼンテーション」など6つの基準に基づき審査。各部門上位15チームをセミファイナリストとして発表。また、各部門上位10チームをファイナリストとして表彰。 (11)使用言語 日本語、または、日本語を含む多言語 (12)ファイナリストプレゼンテーションおよび授賞式 2005年6月 於、東京(予定) (14)Webサイト http://thinkquest.jp/
作品ライブラリー
ThinkQuest@JAPAN の応募作品のうち、 ThinkQuest のWeb 教材ライブラリーとして適切であるとの評価がされた作品は、ライブラリーに加えられます。
ThinkQuest@JAPAN のライブラリーには、過去6回の ThinkQuest@JAPAN コンテストに提出された作品262点が収められています。
◎ThinkQuest@JAPAN ライブラリー
http://thinkquest.jp/library/index.html
◎ThinkQuest@JAPAN 2003 受賞作品一覧
http://thinkquest.jp/library/tqj2003win.html
お問い合わせ先特定非営利活動法人
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿ビル
Webサイト:http://www.japias.jp/ E-mail:sec@japias.jp
TEL:03-3204-8104 FAX:03-3202-2414