ThinkQuest ニュースレター No.9 (2001年3月7日)
発行:ThinkQuest 日本プログラム事務局
E-Mail:sec@thinkquest.gr.jp Webサイト:http://www.thinkquest.gr.jp/
目 次1.アット・ジャパン(ThinkQuest@JAPAN)
■ TQ@JAPAN 2000作品提出締切迫る! ■ TQ@JAPAN2000授賞式開催のご案内 ■ 経済産業省が TQ@JAPAN2000 を後援 2.インターナショナル(ThinkQuest Internet Challenge)
■ TQ 2000 授賞式3/17〜20 スイス ジュネーブにて開催 ■ TQ 2001 応募受付始まる! (日本語情報準備中)
1.アット・ジャパン(ThinkQuest@JAPAN)
■TQ@JAPAN 2000作品提出締切迫る!ThinkQuest@JAPAN 2000の作品提出締切まで、残り少なくなりました。
応募が受理された参加人数は以下です。
中学生・高校生の部 : 681人(265チーム)
大学生・社会人の部 : 230人(96チーム)
なお、都道府県別の参加者数を以下でご覧いただけます。
http://www.thinkquest.gr.jp/data/index.html
作品提出締切は、以下となっております。
中学生・高校生の部:2001年3月21日(17時 日本時間)
大学生・社会人の部:2001年3月26日(17時 日本時間)
制作された作品は、その教育的な価値や品質のみならず、作品が完成するまでにいかに協力しあえたか、インターネットの特性を活かしたインタラクティブ性のある作品かどうか、などが評価されます。
応募部門は「科学・数学」「芸術・文学」「社会科学」「スポーツ・保健」「学際 (複数の学問分野にまたがるもの)」の5部門です。審査の結果、各部門ごとに「プラチナ賞」「金賞」「銀賞」が決定するとともに、部門を越えて最も優秀な作品には「最優秀賞」が与えられます。
◎審査基準
http://www.thinkquest.gr.jp/tqj2000/5_1.html
◎審査員
http://www.thinkquest.gr.jp/tqj2000/5_2.html
■ ThinkQuest@JAPAN2000授賞式開催のご案内ThinkQuest@JAPAN2000授賞式は、以下の日時で開催されます。
日時:2001年 6月23日(土)13:00〜
場所:於 東京
最終審査に残り、授賞対象となったチームのメンバーは授賞式にて、各賞の発表を受けます。
昨年度に引き続き、 今年度の ThinkQuest@JAPAN 2000に対する経済産業省のご後援が2001年1月9日付で決定いたしました。
2.インターナショナル(ThinkQuest Internet Challenge)
■ TQ2000 授賞式は スイス ジュネーブにて開催(2001年3月17日〜3日間)
昨年11月エジプト、カイロで開催が予定され、中東情勢不安のために延期されていたTQ2000の授賞式は、2001年3月17日から20日の3日間、スイス、ジュネーブにて開催されることとなりました。この授賞式で、TQ2000の受賞者が決定・発表されます。
■TQ 2001 応募受付始まる! (日本語情報準備中)
ThinkQuest 2001の応募受付がスタートしました。コンテストのスケジュールは以下の通りです。
参加申し込み 米国時間2001年5月31日(正午)
日本時間2001年6月1日 (午後1時)作品提出締切 米国時間2001年9月5日 (正午)
日本時間2001年9月6日 (午後1時)受賞発表 2001年12月初旬
詳しくは以下のURLをご覧下さい。
http://www.thinkquest.org/tqic/tqic2001_launch.html(米国サイト)
また日本語情報については現在準備中ですので、もう少々お待ち下さい。
また、昨年12月から配布を行っていたTQ2001のパンフレットは、ルールが変更前のものとなっております。新しいパンフレット(英文)が用意されていますので、ご希望の方は、事務局までお問い合わせ下さい。
ThinkQuest(シンククエスト)について
ThinkQuest Internet Challenge は、1996年に米国で始まった、教材Webページ制作のコンテストです。 2〜3名の中・高校生が一つのチームを組み、半年〜1年かけて Web作品(英語)を制作します。 制作する作品は、世界中で教材として活用される内容であることが条件となります。 応募部門は、「科学・数学」「芸術・文学」「社会科学」「スポーツ・保健」「学際(複数の学問分野にまたがるもの)」の5部門です。
ThinkQuest@JAPAN(シンククエスト・アット・ジャパン)について
ThinkQuest@JAPAN は、ThinkQuest の日本語版と言えるものです。「中学生・高校生の部」に加えて、「大学生・社会人の部」もあります。日本国内外にいる日本人、および、日本語を学習している人々が参加できる国際的なコンテストを目指しています。
ThinkQuest日本プログラム推進委員会の役割
1) 世界規模で行なわれている ThinkQuest(英語による教材Webページ制作コンテスト)への日本からの参加を促進・支援 2) 日本発信の教育プログラム ThinkQuest@JAPAN(日本語による教材Webページ制作コンテスト)の企画・運営
特に、ThinkQuest@JAPAN については、日本国内のみならず世界各国にいる日本人あるいは日本語を勉強している人々をも参加の対象とした世界的なプログラムへと発展させることを目指しています。日本における ThinkQuest の推進体制
日本では、次のような推進体制によって、「ThinkQuest への日本からの参加促進・支援」と「ThinkQuest@JAPAN の運営」を行っています。
主催 ThinkQuest 日本プログラム推進委員会 共催 日本インターネット協会(IAJ) 後援 文部科学省、経済産業省、総務省、
(社)日本PTA全国協議会
全日本中学校長会、全国高等学校長協会、
日本私立中学高等学校連合会協力 (財)科学技術教育協会(FEST)、
(財)コンピュータ教育開発センター(CEC)、
(社)日本教育工学振興会(JAPET)、
(社)日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、
(社)日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)
情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)
教育とコンピュータ利用会(ACE)、
こねっと・プラン推進協議会、
メディアキッズ、
不思議ネット研究協議会、
WIDEプロジェクト協賛 株式会社アイエスエイ
日本文教出版株式会社
グローバルコモンズ株式会社日本における ThinkQuest の推進体制
推進委員長 石田 晴久 多摩美術大学美術学部 副委員長 村井 純 慶應義塾大学環境情報学部 高橋 徹 株式会社インターネット戦略研究所 委員 石川 宏 株式会社NTT-ME 伊藤 穣一 株式会社ネオテニー 大沢 慎一 株式会社NHKプロモーション 香取 一昭 NTTラーニングシステムズ株式会社 境 輝正 社団法人日本インターネットプロバイダー
協会/株式会社インプレスコミュニケーションズ新谷 隆 国際大学グローバルコミュニケーションセンター 島田 範正 読売新聞社 西川 りゅうじん 商業開発研究所レゾン 永野 和男 聖心女子大学文学部 藤原 洋 株式会社インターネット総合研究所 松本 孝利 シスコシステムズ株式会社 宮澤 賀津雄 早稲田大学IT研究所・ジェリック 吉川 厚 株式会社NTTデータ 兼 事務局長 坪 俊宏 グローバルコモンズ株式会社
平成13年1月23日現在
ThinkQuest 日本プログラム事務局
e-mail:sec@thinkquest.gr.jp
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿ビル7F
Tel:03-3204-8104 Fax:03-3202-2414
Web site http://www.thinkquest.gr.jp/