制作者による作品紹介
私達がこのテーマをやろうと思ったきっかけは、国語の教科書に、「ルビンの壺」という、人間の錯覚を用いた騙し絵の説明文が載っていて、とても興味を持ったからです。人の錯覚を調べるにあたり、私たちは、錯覚とはどのようなものなのか?また、身近に錯覚を使ったものはあるのか?など、錯覚の不思議に迫ります。そして、その錯覚には、どのようなものがあるのか、一つ一つ丁寧に、わかりやすく解説します。また、同じ学年の友達に協力してもらい、一つの錯覚の種類ごとに一つずつ騙し絵をそろえて作ったアンケート(たとえば「どっちの絵が大きく見えますか?」など)をやってもらいました。アンケートを行ったことで、人はどの種類の錯覚を一番引き起こしやすいのか、また、男女で違いは出るのかを実験することが出来ました。このサイトの一番の見所は、私達をイメージした3匹のキャラクターが、力を合わせて錯覚の問題を分かりやすく解決していく所です。錯覚という難しいテーマですが、キャラクター達の活躍で、少しでも皆さんに楽しく学べるように工夫してきました。どうぞごゆっくりご覧ください。 |