最終審査員 村井 純
(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
資料として良くまとめられており、随所に見られるDRAWINGが分かりやすく配置され、学習する人の理解を助けています。用語解説はもう少し語彙を増やすなどして、より幅広い年齢層に対応することを心がけると良いでしょう。掲示板で意見交換が活発になされているように、この問題には非常に多くの関心が向けられていますから、経験や取材に基づいた具体的な事例の提示と、発展を期待します。 |
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最終審査員 島田 範正
(読売新聞 編集局 マルチメディア取材班 編集長)
はやりのテーマに目をつけたのはいいが、高校生としては掘り下げが浅いと思います。例えば、ゴミをすくなくするには個人の努力も必要でしょうが、技術的可能性はどうなのでしょうか。一般廃棄物の減少(減量の間違い?)処理率が95%と記していますが、これは限界なのか、技術的可能性はどうなのかの疑問は持たなかったのでしょうか。各国の減量処理率はどうなのか、焼却率が低ければ別の問題があるのではないかなどの疑問はいくらもあるはずだと思いますがーー。 |
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