制作者による作品紹介
この「ガラスの博物館」というテーマが決まった経緯は、メンバーの一人がガラスについてどうか、と言ったことと Webコンテストの過去の作品を見ているときに、ガラスについて作品がなかったこと、そして、自分たちもガラスについて「知りたい」と思ったことが、決め手になって決まりました。 この作品の目的は、ページを見て素材や性質、歴史などのガラスのことについて知ってもらい、ガラスのことについて詳しく知らない人も、また、詳しく知っている人にも、さらに知識を深めてもらいたいと思って、制作しました。 この作品の価値は、項目をさらに小さい項目に分けて作成したところです。 例えば、ガラスの歴史という項目の中、に日本のガラスの歴史やガラスの誕生などの項目を作り、一つ一つの項目を重点的に、かつ、丁寧に作り、さらにみなさんが興味を引くように考えて構成しました。
最終審査員 石原 一彦 (岐阜聖徳学園大学 教育学部 教授)
サイト全体を通してページのデザインがシンプルに統一されていて、案内役のガラス君のナビゲーションで大変分かり易い作品になっています。ガラスの歴史や日本への導入、ガラスの化学的性質や実験などガラスに関する全体的な知識を理解できます。また、ガラスの博物館別館では、WordまたはPDFから選んで学習のまとめをプリントで入手できたり、クイズを4種類用意したりするなど学習者への配慮が見られます。