制作者による作品紹介
私たちのサイトのテーマは「色彩の心理学」です。 図書館で偶然「カラーセラピー」の本を手に取ったのが作成のきっかけでした。 私たちの周りは「色」で囲まれていて、知らず知らずのうちに生活に関わってきます。また、色とは一生関わっていくことになります。 そして、それぞれの色には、特長があり私たちの心身に様々な影響を与えているといいます。 そんな生活に深く関わりのある「色」を有効に活用し、私たちの生活に役立てることはできないのだろうか? と考え、このサイトを作成しました。 本サイトでは、色についての基本知識や流行色などについても取り上げていますが、私たちが特に皆さんに見てほしいのは「効果をみてみよう」のコンテンツです。 このコンテンツでは「食欲・スポーツ・勉強・購買意欲」の私たちの日常生活に関わる項目に焦点をあて、色を生活に役立てる工夫をまとめています。 また、「色彩」のサイトということで、サイトの作成にあたり、説明などで「色」が分かりやすくなるように、ページごとのベースの配色を考慮したり、ハイライトしたい記事にマーカーを引いたりという工夫をし、わかりやすいサイト作成を心がけました。 このサイトをみて、「色彩と心理」の関係について少しでも興味を持っていただき、ここで学んだ色彩心理の知識や情報を日常生活に上手に活用し、役立てていただければ幸いです。
最終審査員 原 克彦 (目白大学 社会学部 メディア表現学科 教授)
インタビューやアンケートなど様々な角度から調査した内容だけでなく、ワークシートやクイズなどで興味を持ちながら主体的・体験的に学習できるように作成できています。ページ構成も分かり易く、内容量も適切な量だと思います。体験レポートを読むと、皆さんの活動の様子もよくわかりました。地味な弁当をおいしく見せる「色と食欲」は、参考になりました。