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制作者による作品紹介
身近なところには、電車の路線図や非常口のサインなどのように、情報を分かりやすく伝えてくれるインフォグラフィックスというものがあります。このサイトでは、「見る、知る、作る」の3つの段階を通して、インフォグラフィックスの持つ利点や特徴は何かということを考えます。また、インフォグラフィックスの作成を自分で体験できるような要素を盛り込むことによって、サイトを見た人はそれを情報の伝達手段としてただ理解するだけでなく、自分自身のものとして使いこなせるようになります。
最終審査員 山西 潤一 (富山大学 人間発達科学部 教授)
「見る、知る、作る」のコンセプトのもと、身近な例を取り上げ分かりやすく学べる作品です。アニメーションも大変丁寧に作ってあり、学習者の興味関心をひく工夫が高く評価できます。単に学習の成果をまとめ伝えるのではなく、討論会などで内容に深まりを持たせている点も評価できます。マインドマップに関して、具体的開発とその活用のプロセスを討論会の中で紹介すれば、学習者にとってより分かりやすいものになると思われます。