ThinkQuestJAPAN では、次の点が昨年度から変更されました。
1.規定部門、自由部門の区分がなくなります。
【昨年度】
* 中学生の部(規定部門)
* 中学生の部(自由部門)
* 高校生の部(規定部門)
* 高校生の部(自由部門)
【今年度】
* 中学生の部
* 高校生の部
これまで、Webサイトを構成する技術・内容を(X)HTML、CSS、静止画像に限定した「規定部門」、Webサイトを構成する技術・内容に制限を設けず自由に作品制作ができる「自由部門」の2つの区分を設けていました。
この背景には、限られた時間の中で、技術的な側面よりも、サイトの情報や内容を重視したいチームは「規定部門」を選び、技術的な側面を含めて挑戦したいチームは「自由部門」を選ぶ、という目的がありました。
しかしながら、テンプレートや制作ツールの進歩・普及などにより、Web制作における技術的なハードルが低くなり、規定/自由の境を分ける必要がなくなってきているものと考えています。
ThinkQuestは「プロジェクト型の学習を推進する」ことを本来の目的とするものであり、技術的なスキルを競う場を目指しているものではありません。
従いまして、規定/自由の区分をなくすことにより、「(X)HTML、CSS、静止画像」のみで構成された作品が不利になるものではありません。
各チームは、規定/自由の区分を意識せず、自分たちのテーマ・内容を伝えるための適切な表現方法について考え、作品制作を進めるようにして下さい。
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2. カテゴリーが変わり、新たに「問題解決」が追加されます。
【昨年度】
* 芸術・娯楽
* 書籍・文学
* ビジネス・産業
* コンピュータ・インターネット
* 地理・旅行
* 健康・安全
* 歴史・政治
* 数学
* 哲学・宗教・神話
* 科学・技術
* 社会・文化
* スポーツ・レクリエーション
【今年度】
* 科学・数学
* 芸術・文学
* 社会科学
* スポーツ・保健
* 学際(複数の分野にまたがるもの)
* 問題解決
これまで細かく分類されていたカテゴリーを5つの分野別カテゴリーに集約するとともに、新たに「問題解決」というカテゴリーを追加しました。
「科学・数学」から「学際」までの5つの分野別カテゴリーについては、他の生徒達がそのテーマについて学習できるようになっている教材Web作品とします。
「問題解決」については、分野を問わず、現実に存在する解決すべき問題を取り上げ、問題点とその解決策、解決に至るまでのプロセス等を資料やデータなどに基づき論理的に提示するものとします。
作品は、第14回コンテスト開催期間中に制作された未発表作品に限ります。「問題解決」については、Webという形式に限らず、内容自体が未発表のものに限ります。(他のコンテスト、コンクール等で発表した内容をWebにしたものは対象となりません。)
審査基準においては「学習への配慮、または、提言の論理性」という審査項目のみ次のように基準が分かれる形になります。
・学習への配慮:5つの分野別カテゴリーのための審査基準
・提言の論理性:「問題提起」カテゴリーのための審査基準
昨年度、国際コンテストに大きな改定があり、「問題解決」に対するアプローチを作品として表現するものとなりました。今年度の ThinkQuest JAPAN では、この新しい国際コンテストの要素を取り入れることを考え、「問題解決」カテゴリーを追加することにしたものです。
不明な点がありましたら、事務局までお問い合わせ下さい。
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最終更新日:2011年5月31日